
みなさん、こんにちは。あやべさんです。
あなたは、こんな不安になってるんじゃないですか?
- 適応障害でも、運転はできるの?
- 適応障害で運転したい時の、手続きは?
- 免許センターで、実際に相談したやり取り
ぼくも運転が必要な仕事なのに、適応障害になりました。
今回は適応障害を治療中の運転がテーマです。
うつ病や・適応障害などの、精神疾患にかかっている人は運転していいのか?
そんなギモンにぼくがお答えします。
適応障害になっても、車は運転していいの?結論、運転していいです。
普段の生活や仕事で、車の運転をするひとも多いでしょう。
それなのに適応障害・うつ病の精神疾患になっても、車を運転しなくちゃいけない。そんなひとはいるはずです。
結論、適応障害・うつ病になっても車の運転はできます。
車を運転する前に、チェックしておくポイントがあります。
つぎの章では、そのポイントを解説します。
適応障害になっても、車の運転ができる2つのポイント
適応障害・うつ病の精神疾患になった時に、車の運転をするには2つのポイントを押さえておけばダイジョウブです。
その2つのポイントとは、体調と法律です。
そして、車の運転をするための手順をまとめました。
- 主治医に運転をしてもダイジョウブか、相談する
- 警察署で、診断書をもらう
- 主治医から病名・症状を診断書に書いてもらう
- 診断書を持って、免許センターで検査・面談をする
こんな流れになります。
つぎの章から、車を運転するための流れを解説します。
適応障害で車を運転するなら、主治医に相談
当たり前のことですが、適応障害・うつ病になっても車の運転をしたいら、主治医に相談しましょう。
ただ、意外と主治医への相談ができないんですよね。
理由は、自分の判断で解決しちゃおうと考える状態になるのが、適応障害の特徴。
だから、適応障害になっても車を運転したいのなら、主治医に必ず相談をしてください。

主治医から、車の運転がダイジョウブと言われたら、最寄りの警察署に診断書を取りにいきましょう。
適応障害でも車を運転するために、診断書をもらう

そんなギモンを持つひともいるはずです。
まずは、主治医から車を運転してもダイジョウブと言われたことを証明しましょう。
そのために、診断書の用紙を最寄りの警察署にもらいに行きます。
警察署で診断書をもらう時の注意点
ここで、警察署で診断書をもらう時の、注意点があります。
- 最寄りの警察署に電話で、診断書をもらう手続き(予約)をする
- 最寄りの警察署で診断書がない場合は、どこの警察署ならあるか確認する
- 診断書は、精神疾患用の書式をもらう
- 受け取る部署を確認する

警察署によって、取り扱いがなかったり、在庫がない場合もあります。
事前にHPや電話で確認をしておくのがイイです。
精神疾患のひとは車の運転を拒否される?

適応障害・うつ病の精神疾患になっているとき、車を運転しても問題ない基準があります。
警視庁のHPにある「運転免許を拒否又は保留される場合」にはこのように書いてます。
- そううつ病(自動車等の安全な運転に必要な認知等に係る能力を欠くこととなるおそれがある症状を呈しないものを除きます。)
- そううつ病及び睡眠障害のほか、自動車等の安全な運転に必要な認知等に係る能力を欠くこととなるおそれがある症状を呈する病気
リンク:引用元
運転は常に「判断」と「反応」をしながらするものです。
もし、それらができないと運転はできなくなります。
だから、主治医の診断書をもとに運転してもイイのか判断する必要がありますね。
適応障害になって車を運転するときに、診断書を書いてもらう注意点
最寄りの警察署で診断書をもらったら、主治医に診断書を書いてもらいましょう。
診断書を書いてもらうときの注意点をまとめてみました。
- 運転してダイジョウブと判断した、主治医に診断書を書いてもらう
- 診断書を書いもらうのに、必要な費用を確認する
- 診断書が出来上がる、日数を確認する
- 症状が正しく記載されているかを確認する

ここまでが、適応障害・うつ病の精神疾患のとき、運転するための診断書をもらう流れになります。
つぎは、診断書を持って免許センターで、チェックをしてもらいましょう。
適応障害になっても車を運転するなら、免許センターで相談
免許センターでは、免許の作成・更新以外に、運転技能の相談も行ってます。
適応障害・うつ病などの精神疾患で運転したいときは、免許センターで相談をしましょう。
免許センターを探すときは、
- 診断書をもらった、警察署で聞くか
- 「住んでる地域」「免許センター」で検索すると見つかります。
(全部じゃなくてスミマセン)
適応障害になって、免許センターでする相談・検査ってなに?
ここでは、ぼくが実際に免許センターで相談したときの内容をカンタンにご紹介します。
免許センターでする相談・検査とは、
「視力検査」と「担当官との面談」です。

結果として、すでに免許を持っているひとが、適応障害・うつ病の精神疾患になっても、問題なく運転できる状態かを確認するだけです。
免許センターで言われた、精神疾患だったぼくを救った一言
適応障害だったぼくは、免許センターで相談し、問題ないとされました。
そんな時、免許センターの担当官から、

適応障害になったことで、運転することを不安だと思ってたみたいです。
そんな考えが、自分の仕事を見直すキッカケになったんです。
適応障害になっても、運転していいの?【2つのポイントで考えればOK】:まとめ
ここまで、適応障害・うつ病の精神疾患になっても、運転はできることについて解説しました。
- 適応障害になっても、運転はできる
- 主治医から、OKが出ればダイジョウブ
- 免許センターで、視力検査・面談にクリアすればダイジョウブ
- 症状が重いときは、免許を停止になるときもある
- 仕事で運転ができなくなったら、働き方を見直す
適応障害の人が運転をしちゃいけない判断は?と聞かれた、自分しかいません。
あなたが運転することが不安なら、キチンと主治医に相談をしてください。
もし運転が不安なら、自分の働き方を見直すキッカケになるはずです。
ぜひ他の記事も参考にしてください
あやべさん適応障害の調子もよくなってきたみたいだね⁉︎そうなんです!でも、復職するか悩んでるんです。みなさん、こんにちは。あやべさん(@ayabesan_desu)です。あなたは、[…]