このブログで分かること
- 適応障害は甘えではない
- 「適応障害=甘え」、「休職=罪悪感」を変える考えかた
- 適応障害は誰でもなる

家族・友人・会社の同僚から、「適応障害=甘え」だと思われてるとあなたは悩んでいませんか?
最近では、有名人が適応障害になってお休みするニュースも見ます。
それでも周りに理解してもらえなくて、「適応障害=甘え」と考えて休職に罪悪感を抱いてませんか?
ここでは、適応障害を甘えと考えているあなたのイメージを変える考え方を紹介します。
あやべさんは、こんなひとです
- 適応障害で、9ヶ月休職
- 家族・友人はぼくを「マジメ」と思ってました
- 自分のやり方にこだわりを持っている方です
【適応障害は甘え】に陥る、あなたを変える考えかた
適応障害はなんで「自分に甘えてる」って言われるのでしょうか?
人間なんだから、”気分がいい時”と”わるい時”があるのはフツウですよね?
適応障害になる原因は、周りの環境(職場・人間関係など)の変化でなる「こころの病気」と言われています。
人の性格はみんな違います。
だから、適応障害は甘えではないとあなたが信じ込みましょう!
それでは、適応障害になりやすい人をご紹介します。
適応障害になりやすい人
じつは、適応障害になりやすい人にはこんな特徴があると言われています。
- マジメ
- 自分の理想が高い
- 周囲の目が気になる
- 他人の頼み事を断れない
- 仕事をしなければいけないという責任感
こころの病気なんで、他人がわからなくて当たり前!
本人は自分の性格だと思ってるので、適応障害であることに気付きにくいんです。
有名人にもそんな適応障害になる方がいるんですよね。
適応障害は誰でもなる病気
お笑い芸人のネプチューン・名倉潤さんが適応障害でおやすみされていましたね。
長らく第一線で活躍するお笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤(50)がリハビリ休養から10月に復帰した。ヘルニアによるうつ病…
テレビをみているひとは元気な姿をみたいので、復帰のエールを送ります。
名倉さんは嬉しいと思います。
でも、逆にプレッシャーに感じてると思います。
関連ブログはこちらから「【令和じゃあたりまえ】適応障害が社会のビョーキな理由2つ」
だから、適応障害は甘えじゃない
適応障害は、自分に甘えられない性格の人がなりやすい病気です。
自分の考えている現実とのギャップで適応障害になってしまいます。
他人のエール・応援は、適応障害の本人にとってプレッシャーなんですよね。
だから、適応障害になっているひとは、自分に甘えられない、自分にきびしい考えを持っているのかもしれません。
決して適応障害は甘えじゃない!こころの病気です!
適応障害になって、会社を退職することにしたんです。あやべさんそれは、大変だったね〜でも、今の会社を逃げた感じに思ってこんにちは、あやべさんです。「逃げちゃダ[…]
【まとめ】適応障害になったら、思い切り甘えましょう
ぼくは適応障害になり、9ヶ月休職をしました。
結局、会社に戻ることはできずに、他の会社に転職することになりました。
性格は大きく変えることはできません。
でも、仕事内容、人間関係、職場は変えられます。
適応障害になってしまったあなたは、甘えてるワケではありません。
無理しなくていいんだよ、好きな時にまた(仕事)やればいいじゃない
そのエールは、適応障害の人を安心させるエールです。
みなさん、こんにちは。あやべさん(@ayabesan_desu)です。ブログを作りました2019年11月1日は転職し、新しい会社に入社して1年がたった日です。今適応障害の治療をしてるひとは、 ホント[…]