みなさん、こんにちは。
あやべさん(@ayabesan_desu)です。
今回は適応障害の治療期間についてご紹介します。
ぼくも適応障害と診断されてから、何度も「どれくらい治療期間必要なのか?」なんてネット検索していました。
休職中のあなたにもお伝えしたいですが、まわりでサポートをしている方に見ていただきたい内容です。
はじめに
ぼくは仕事中に激しい頭痛が起きその後、仕事のことを考えると動悸や不安を感じてしまいました。
そして、心療内科で診察された内容が適応障害でした。
診断された後、9ヶ月の休職期間となりました。
適応障害の治療内容は?
適応障害の治療方法にこんなことをしていました。
- 睡眠
- 運動
- 通院(カウンセリング)
- 気持ちの整理
- 仕事・職場から離れる
こんなことを、適応障害の治療としてやってきました。
こちらはブログでご紹介してますのでそちらをご覧ください。
つぎは、上のブログでご紹介した、適応障害の治療についてです。
適応障害の治療期間は?
適応障害の治療期間は人によって変わってきます。ネットで検索すると、3ヶ月ぐらいが適応障害の治療の目安とされています。
治療期間の目安としては、下の内容です。
- その1:睡眠・通院(カウンセリング)を1ヶ月目
- その2:睡眠・通院(カウンセリング)・たまに散歩を2ヶ月目
- その3:通院(カウンセリング)・散歩・たまに運動を3ヶ月目
ぼくの場合、3ヶ月目でお医者さんから復職可能の診断をしてもらいました。
でも、ここで注意して欲しいのは、3ヶ月目で会社に戻れるのではなく会社に戻る準備ができたと考えてください。
休職はあくまでも治療期間。
治療期間が終わった後に復職の準備があります。
ですが、会社の規定によっては復職出来るまでが休職期間としていることがほとんどです。
会社の休職の規定は十分に確認しておきましょう。
休職に関する相談はうつ症状専門の就労移行支援【シゴトライ】 などの、就労移行支援で行ってます。
適応障害はこころの病気ですので、会社・職場との相談してから復職をしないと、再発をしてしまいます。
適応障害は再発する⁉
適応障害を治療するのに、注意したいことがあります。それは、適応障害は再発することがあるということです。
適応障害になる原因は、ストレスです。人間関係・職場環境が原因です。
治療のために、ストレスとなる環境から離れれれば、時間をかければ症状は改善します。
ですが、同じストレスの環境に戻れば、いずれ適応障害になることは間違い無いでしょう。
そうなれば、また仕事を休む必要になりますよね⁉︎
再発しないために、しっかり準備をして復職をしましょう。
適応障害の治療に掛かる期間はどれくらい?:まとめ
適応障害は、環境と自分の性格・考え方が合わないことが原因です。
でも、適応障害になってしまった人が原因ではありません。
今まで仕事ができていたのに、ある時期から調子が悪い・仕事ができない。そんな状態に陥るとどんどん自分の気持ちが落ち込んで行きます。
誰にだってあることがその人にとって、すごく不安でありプレッシャーになっています。
適応障害は誰にでもなりうるこころの病気です。
あなたの中にある職場環境・自分の性格・考え方・体調が崩れることで起きるのです。
適応障害の治療法はそれぞれの職場環境・自分の性格・考え方・体調をひとつづつ整理してどんな状況なのかを理解する必要があります。
なので、時間が掛かるものだと考えてください。
時期を急いでいる方はまだ回復していないと考えましょう。そして、サポートしている方は復職の時期を急がせてはいけません。
このブログを読んでいる方が1日でも早く元気に過ごすことが出来るのを応援しています。
ブログを読んでいただきありがとうございました。