
みなさん、こんにちは。あやべさん(@ayabesan_desu)です。
あなたは、こんな悩みを持ってませんか?
- 適応障害で休職中
- 調子は安定してきたけど、復職できるか不安
- 復職せずに転職したいけど、転職できるか心配
適応障害で休職しているひとなら、毎日不安でしょう。
復職か、転職を悩んでいる人もいるはずです。
今回のテーマは、適応障害のあなたが転職をするべき3つの理由です。
休職中の悩みがスッキリするようになってますので、参考にしてください。
- あやべさんは4社転職経験あります。
- 適応障害で、300日休職していました。
- 復職できるか悩んで、休職中に転職活動しました。
- 最近の読書は、「夢をかなえるゾウ4
」です
適応障害だったぼくが転職した理由
ぼくが適応障害で転職した理由はズバリ、
適応障害になった環境を変えるためです
もしあなたが適応障害・うつ病で休職をしてて、
休職期間が残り少ないなら今スグに転職するべきです。
転職サイト・転職エージェントを使って転職してください。

つぎは適応障害のひとが、なんで転職をするべきなのかを解説します。
理由1:データでみる、体調不良で転職するひとの数
体調不良を理由に転職活動をはじめるひとは、案外多いんですよ。
ではまず、こちらのデータを見てください。
転職エージェントdodaで紹介している、転職理由のデータです。
データでは、
- 体調不良で仕事が続けられなくなった
- 人間関係がうまくいかなかった
- ハラスメントにあった
そんな職場環境を理由に、転職しているひとがいるんですよ。
だからあなたが不安になっているなら、安心してください。
適応障害で休職し、転職することは転職理由になります。
理由2:データでみる休職して退職した労働者の数
みなさんは、適応障害・うつ病などで休職する人が、どれくらいいるのか、知ってますか?
さらに休職しても、退職をしてしまうひとはいるのか知ってますか?
下のデータを見てください。
平成29年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況|厚生労働省
厚生労働省が発表している、労働安全調査のデータです。
労働安全調査とは、行政が会社に対して社員の健康管理を義務付けているルールのことです。
そのデータから見ると、会社の規模は関係なく、休職を1ヶ月以上し、その後退職をしているひとはいます。
ということは、休職から退職をして、転職活動をすることはオカシなことではないですよね?
次に、業種別に休職されたひとの、データもありました。
あなたが、働いている業種、働いていた業種はありますか?
このグラフでは、どの業種・仕事をしていても、メンタルヘルス(適応障害やうつ病)が原因で休職・退職することは、起きるということです。
もしあなたが、適応障害・うつ病などで休職中なら、転職して新しい環境で仕事をしましょう。
だから、休職しているあいだに転職についてゆっくり考えましょう!
理由3:復職しても職場環境が同じだと再発する
「理由1」でご紹介したとおり、休職した原因は職場の人間関係なのがほとんどですよね。
復職をしても職場の人間関係が改善されないと、あなたの適応障害は再発します。
そして、また休職をすることになります。それも、もっとヒドくなって。
もしあなたの職場が、復職に前向き・仕事量を減らす・部署を変える(人事異動)考えなら復職してもいい職場です。
でも、復職に対して協力的ではない職場・上司、あなた自身が復職に自信がないのであれば、ぼくはゼッタイに転職をオススメします。
休職中の転職活動は違法じゃない

なんて聞こえてきそうですね。でも、その考えは休職中には必要ありません。
だって、あなたが働ける会社は、その会社だけではないから。
あなたはムリに仕事をして、適応障害・うつ病になったんです。
そして、休職しちゃったんですよ。
それに、在職中に転職活動をしている同僚や友人みたことないですか?
だから休職中に転職活動しても、違法ではないです。
転職エージェントも休職中にOKって言ってます。
じつは、ぼくも同じことを考えたので転職エージェントに相談をしました。
転職エージェントも、休職中の転職活動は問題ないという考えです。
もし休職中に転職ができないと思ってるなら、まずは転職エージェントに相談しましょう。
休職中でも利用できる、転職エージェント
ぼくは9ヶ月間休職をしていました。
その内、3か月ほど転職活動をしていたのですが、その時感じていた不安は、
- 休職しているけど、どう伝えようか?
- 30代半ばなので、どんな仕事があるのか?
- 休職していることは、応募書類に書いた方がイイのか?
そんな時に、ぼくはリクルートエージェント、dodaエージェントにお世話になりました。
まだ復職を悩んでいるなら、転職エージェントに相談してからでも、復職・転職を決めるのは遅くないですよ。
こんにちは、あやべさんです。ぼくは2018年の2月に適応障害になりました。その後9ヶ月休職をしながら転職活動をして、内定をもらい転職しました。適応障害の人が転職するのに人気なのが、転職エージェント。でも、あな[…]
【まとめ】適応障害なら転職をしよう
最後に、ブログのポイントをまとめてみました。
- 適応障害で、休職・転職するひとはいる
- 休職中に転職活動をすることは、悪くない
- 職場環境が変わらないと、適応障害は再発する
ぼくは、会社と復職に向けた話し合いはしないで、休職満了日に退職をすることになりました。
でも、自分の気持ちを整理し、これからをどうやって生きていくかを考えたときに、転職をすると決めました。
このブログを見て、復職するか悩んでいるあなた、自分が本当に何をして生きていきたいか悩んでいるあなた。
まずは、じっくり適応障害を治してからじっくり仕事について考えてください。そうすれば、復職でも転職でも納得して仕事をすることができます。
長文ではありますが、ブログを読んでいただきありがとうございます。
皆さんの病気が治ること、転職活動が成功することをお祈りしています。
こんにちは、あやべさんです。ぼくは2018年の2月に適応障害になりました。その後9ヶ月休職をしながら転職活動をして、内定をもらい転職しました。適応障害の人が転職するのに人気なのが、転職エージェント。でも、あな[…]