ポイント
- 適応障害で感じる不安は、考え方で消える
- 適応障害は、ゼッタイに治る
2020年3月24日更新
「やる気出せ!」
「気にするな」
なんて、部活、職場で言われたりしませんでした?
みなさん、こんにちは。
あやべさん(@ayabesan_desu)のブログを、ご覧いただきありがとうございます。
最初に出てきたセリフですが、言われた本人は色々な不安を抱えてしまいます。
不安は誰でも感じてしまいます。だけど、適応障害になっているともっと不安になるんですよね?
今回のテーマは、その適応障害で感じていた不安を解消する、3つの考え方をご紹介します。
「適応障害でたくさんの不安を感じる」
適応障害で休職を9ヶ月間していた、あやべさん。
休職している間は、自宅で休んでいるため仕事はもちろんしません。
すると、どうでしょう。毎日同じことをしていることに、少しずつ不安を感じてきます。
そして、休職の期間が長くなると、どんどん不安が大きくなります。
でもそれは、適応障害と自分の性格を整理していないことにもなります。
適応障害で起きる不安は、3つの考え方で解消することができるんです。
「適応障害で感じる不安を解消する3つの考え方」
では、適応障害で感じる不安を解消する、3つの考え方とは何でしょう?
ちなみに、適応障害は、(生活・仕事)環境とあなたの性格が合わなくなったことで、感じるストレスから起きる病気です。
その適応障害から起きる不安を、解消するには下の3つの考え方です。
- 今を受け入れる
- 前向き
- 気にしない
では、なんでこの考え方が解消するのかをご説明します。
<今を受け入れる>
適応障害で感じる不安を解消する考え方の1つ目は、「今を受け入れる」です。
適応障害は(生活・仕事)環境とあなたの性格が合わなくなることで、起きる病気です。
それは、あなた自身がその環境を受けれいれることが、あなたの想像以上に大変なことから起きるストレスなんです。
適応障害の人は、「理想が高い」、「プライドが高い」なんて言われます。
あなたが、適応障害になったことを受け入れることが、
不安を解消する方法と言えます。
<前向き>
適応障害で感じる不安を解消する考え方の2つ目は、「前向きになる」ことです。
適応障害になっていると、考えがいつもネガティブになりやすいです。
それは、あなたが生活・仕事をする環境という場所が、少しずつ受けれいれらなくなるからなんです。
だから、前向きに考えることで不安を解消することができます。
<気にしない>
適応障害で感じる不安を解消する考え方の3つ目は、「気にしない」ことです。
周りの人の視線が気になるのは、適応障害の方によくある特徴。評価と言ってもいいかもしれません。
「○○さんは、こんな人」
「○○さんて、あんな人だったっけ?」
そんなことを言われていなくても、勝手にイメージしちゃうのが、悪いクセなんですよね。
だから、気にしないことが不安を解消する方法なんです。
「あやべさんが感じてた不安と、その解消方法」
それでは、ぼく・あやべさんが適応障害で休職をしていた時に感じた不安と、その解消方法をご紹介します。
<お金のことが気になる>
ぼくは、お金のことを適応障害の時に気にしていました。
休職期間は、人によって違います。長引く人もいれば、短い期間で終わる人もいます。
なので、生活費はすごく不安に感じるところでした。傷病手当金を貰えば、ある程度は収入がありますので、問題はないです。
でも働いていた時と比べれば、もらえるお金は減ってしまいます。
そこは、「今を受けれいて」、多少貯金などを切り崩しても、働けるようになるまで、しっかり休むと考える必要があります。
傷病手当金については、こちらのブログをご覧ください。
<仕事のことが気になる>
ぼくは休職していても、仕事のことが気になっていました。
休職している期間が長くなると、「復職できるのか?」、「仕事はできるのか?」なんて不安を考えてしまいます。
ぼくも、毎日仕事に対する不安は感じていました。そんな不安を、「前向きに」考えてみませんか?
「さいあく、復職できなかったら、転職するか」
「他の仕事も探せばあるかも?」
なんて、前向きに考えれば不安も少なくなってきます。
ぼくは、ミイダスなどの転職サイトや、転職エージェント
から紹介された求人を見て、不安を解消させたりしました。
<適応障害が再発しないか気になる>
適応障害が再発しないかを、ぼくはずっと気にしていました。
適応障害や他のこころの病気(うつ病)などは、復職した後に再発ことが多いことが特徴です。
カウンセリングを受けていた当時のぼくも、そんな情報を見つけ不安な気持ちになっていました。
でも、再発の情報は「気にしない」で、自分のストレス発散方法を探そうと考えたのです。
他にも、自分がどう思われているかを「気にしない」ことで、気分もラクになってきました。
「適応障害で感じる不安を解消する、3つの考え方 | まとめ」
適応障害は、環境とあなたの性格が合わなくなったことでおきる、こころの病気です。
そんな時は、自分自身に対する自信がすごく低くなっています。ぼくはほとんど無くなっていました。
だから、不安に感じるのは当たり前なんです。
ぼくが紹介した考え方、
- 今を受け入れる
- 前向き
- 気にしない
は、ちょっと精神論みたいに聞こえますね。
でも、
あなた自身の考え方を少し変えるだけで、不安はカンタンに消えちゃうもんなんです。
だから、適応障害を治すのには、時間がすごくかかるんですよね。
あなたも、まわりのいろんな情報を「気にしないで」、「今の自分を受け入れて」、「前向きに」治療を続けていきましょう。
適応障害は、ゼッタイに治ります。
それは、このブログで証明しています。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。