このブログで分かること
- 適応障害から復職しても異動できない理由
- 異動ができない時にすること
- 復職したあなたを異動させたくない会社の考え
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みなさん、こんにちは。あやべさんです。
復職が決まっても、もとの職場で同じ仕事ができるか不安じゃないですか?
このブログでは、なんで復職しても異動させてくれないのか、そして、異動させてくれなかった時の考え方を解説していきます。
適応障害で復職して、「異動できない」なら諦めよう
休職しているひとは、不安になりながら復職をしているはず。
それなのに会社は、あなたのことをもとの部署に復帰させたいと考えています。なんなら、人事異動のことなんて考えてないかも。
だから、適応障害で復職したのに異動できない時にすることは、人事異動をあきらめること。
では、なんで復職してもすぐに異動ができないのでしょうか?つぎの章で解説をしていきます。
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復職しても、すぐに異動させてくれない理由
ここで、復職について思い出してください。
あなたの会社にはルール(規約)はありますか?
休職・復職のフローは、会社のルール(規約)で決まっています。
復職したのに異動できない理由は、会社のルールで決まっているから。
残念ですが、復職してすぐに“異動できない”と不満を言っても、受け入れてくれません。
ショックを受けているなら、転職活動の準備をはじめましょう!
異動させない理由は、“もと”の仕事をして欲しいから
ここで、あなたが適応障害になった理由を思い出しましょう。
- 理由1:上司・同僚との人間関係
- 理由2:仕事内容が合わなかった
だぶん会社は、あなたのことを適応障害にさせたかったとは思いませんよね。
休職は会社とあなたのケンカ
復職はケンカの仲直り
だと思ってください。
異動させないのは、仲直りしてまたあなたに“もとの職場”で仕事をして欲しいんです。
*復職してから、職場の人間関係が気になるかたはこちらの記事をご覧ください。
それでも、異動できないことに納得できないときは、どうしたらいいでしょうか?
「復職しても異動できないのは」法律ではどうなの?

答えは、法律違反ではないようです。
復職させる場合、原職に復帰させるのが原則ですが、使用者は配転命令権を有するため、権利濫用にならない限度で、従業員の配置を決定することができます。また、使用者は従業員に対して、安全配慮義務を負っているところ、労働者の健康状態によっては原職に復帰させることが安全配慮義務に違反することがあるため、原職以外の職場に復帰させることを検討すべき場合もあります。(引用元はコチラ)
上に書かれてるように、復職は原職(もとの仕事)に復帰するのがルールのようです。
もし、適応障害・うつ病で休職していた人の意見を聞いて人事異動をさせてしまうと、
組織(会社)もうまくまとまらないでしょう。
つぎの章は、復職しても異動できないことをあきらめたひと向けです。
復職したのに異動できないなら、転職を考えましょう
会社は復職したあなたを、もとの職場に戻したいと考えています。
それでも、異動をさせてくれない会社の対応に納得できないなら、これからのキャリアを考えましょう。
これは、最終手段です。
だって、ムリに同じ会社にいることはありません。
もしかしたら、復職してもまた休職をしてしまうかも。
仕事の相談する相手はなかなか見つかりません。
復職しても異動できないなら、元気に仕事ができる新しい会社を探しませんか?
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【まとめ】復職しても、異動できないならキャリアを見直す
このブログのまとめをします。
- 会社の規約で異動したくてもできない(法律的にOK)
- 休職まえのメンバーで働いてほしい(復職してもあなたを異動させたくない)
- 復職後に部署異動ができない時はあきらめる(さっさと転職をする)
復職しても異動できないことに、納得できないひとはいます。
ぼくも、納得できませんでした。だから、転職活動をはじめて転職をしました。
あなたが復職したかったのは、なんでですか?
プライドだけで、復職しようとしてませんか?
休職は、自分の働き方(キャリア)を考え直すチャンスです。
復職することに悩んだら、こちらのブログも読んでください。
こんにちは、あやべさんです。ぼくは2018年の2月に適応障害になりました。その後9ヶ月休職をしながら転職活動をして、内定をもらい転職しました。適応障害の人が転職するのに人気なのが、転職エージェント。でも、あな[…]