2020年4月17日更新
みなさん、あやべさんのブログをご覧いただきありがとうございます。
あなたは今適応障害でお悩み中ですか⁈
今回のテーマは適応障害のときによく考えるフレーズをまとめました。
最近仕事、ふだんの生活うまくいっていないなんて思うことありませんか?
もしかしたら、適応障害・うつ病かもしれません。
ぼくがよく適応障害で休んでいたときによく考えていたフレーズをご紹介します。
もしかすると、あなたやあなたの周りの人も悩んでいるかもしれませんよ。
『はじめに』
仕事がうまくいかない、毎日が楽しくないなんてよく考えてたある日、ぼくは体調を大きく崩してしまいました。
原因は仕事のストレスで適応障害になっていたのです。
そして、そのまま9ヶ月間休職となりました。
もしこのブログを読んでいるあなたがこれからおはなしするフレーズを毎日考えているとすれば、適応障害、うつ病かもしれません。
『適応障害のときによく考えるフレーズ』
それでは、適応障害だったぼくがよく考えていたフレーズをご紹介します。
注意して読んで欲しいのですが、当てはまるからと言って、必ず適応障害であるという訳ではないです。
もし気になるのなら、近くのメンタルクリニックに相談をしてみましょう。
<職場に迷惑が掛かる>
業務中の失敗や、休職中のことに対して迷惑がかかるとよく考えていました。だから毎日不安に感じます。
<怒られる>
上司、先輩、家族に何かお願いや連絡をするにも怒るんではないかと考えました。
だから何かをやるにも、すごく時間がかかります。
<自分はダメ>
自分のやること、考えることすべてダメに考えました。
特に失敗や注意を受けたときにすごく感じることがあります。
<周りから弱い人間だと思われているんじゃないか>
周りの評価やありもしないウワサ、失敗を知られること。
そんなことを考えると、自分が弱いと思われている?と感じます。
<性格を直さないといけない>
カウンセリングを受けると自分の性格が適応障害になった原因だと感じました。
<仕事に戻らないといけない>
家族がいるので養っていかないといけない責任を感じています。
そうなると今の職場・仕事に戻らないとといけないとよく考えます。
でも仕事のことがイヤにも考えてます。
<やりたいことが出来ない>
何かやりたいと思っても気持ちがやりたくないと考えました。
めんどくさい、どうでもいいみたいな気持ちがずっとあります。
<居なくなりたい>
会社・職場・家族からいなくなりたいと考えました。
もうすべてがイヤな状態です。
<また失敗する>
仕事や普段の生活でもまた失敗すると考えます。
「また」と思うと不安・心配ですごく疲れを感じます
<なんで生きてるのか>
ふと、なんで生きてるのか?と考えます。
色々なことに疲れどうでもいいみたいに感じてました。
<ここでのまとめ>
いかがですか?
あなたがよく考えるフレーズありましたか?
これらのことは心が疲れきってサインが出ていると考えましょう。
『適応障害の定義』
適応障害は周りの環境とあなたが適応できなくて起こる心の病気です。
最近ではメンタルヘルスについてまとめたサイトがたくさんあります。
厚生労働省のサイトは分かりやすいので参考にしてみてください。
適応障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
それと、最近ではよく発達障害も注目されています。
自分の性格・持っている特徴が発達障害に似ていると、適応障害・うつ病になりやすい
とぼくは心療内科の医師に言われました。
この記事にも出ているぐらい心の病と発達障害は似ているのかもしれません。
なぜ日本は「発達障害大国」なのか 国別統計で常にトップレベルの理由 (2/6ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
『ストレスチェックしてみませんか?』
もしぼくがおはなししたフレーズを考えることがあるのなら、それはストレスが
たくさんたまっています。
まずは、じぶんのストレス状態を知りましょう。
こちらのサイトはぼくが使っていたストレスチェックです。
うつ病となっていますが、適応障害はうつ病の一歩手前と言われます。
判定内容によってはうつ病と判断され場合もあるります。
気になる方は近くの病院に行きましょう。
「カウンセリングは効果的」
こちらのブログでご紹介してますが、カウンセリングを使うことで今のストレス状態考え方のクセが分かることもありますよ。
みなさん、こんにちは。 あやべさんのブログをご覧いただきありがとうございます。 今回のテーマは、カウンセリングについてです。 カウンセリングを、受けたことがない人は、いると思います。 だから、こちらのブログで、適応障害・うつ病の治療[…]
あなたもそうかも⁈ 適応障害の人が考えるフレーズ10個 | まとめ
いかがでしたか?
もしこのブログを読んでいる方は最近お疲れなんだと思います。
お疲れといってもすぐに回復するものではないですよ。
ぼくは分かります。
長い間たまったストレスで疲れですからかんたんに良くなりません。
まずは自分のストレスを理解してみましょう。
そして理解するときは誰かに話してみましょう。
あなたの病気が早くよくなることをお祈りしています。
ご覧いただきありがとうございます。
ブログの読みどころ その1:仕事が“できない”は、ストレスになる その2:仕事が“できない”は、自己肯定感が低い 2020年6月18日作成 適応障害の経験を電子書籍にしました。 『ぼくの働き方改革は、適応障害からはじまった。[…]