このブログで分かること
- 退職勧奨をされている時の考え方
- 退職勧奨をされた時の対処法
- 退職勧奨されてるかの判断ポイント
- 産業医は味方?敵??

みなさん、こんにちは。あやべさん(@ayabesan_desu)です。
あやべさんのプロフィール
- 適応障害で、9ヶ月休職
- 休職中に産業医とやり取り
- 産業医のことばをキッカケに転職
休職をしているあなたは、会社の休職担当・産業医とやり取りをしていますか?
復職にむけて、治療や準備をしているのに、なんか産業医の対応がイマイチと思ってませんか?

なんて悩んでいるひともいるはずです。
今回は、産業医からの退職勧奨についてです。
休職中のぼくと産業医のやり取りで、気になったことをまとめました。
退職勧奨をされていると感じたら、気にしない
あなたが感じている退職勧奨はどれですか?
- なかなか復職させてくれない
- 仕事が向いてないと心配される
- これからのキャリアを考えさせられる
他にもありそうですね。
では質問です。「なんで退職勧奨だと思うのですか?」
おそらく、自分の思うような復職交渉が、できないからでしょう。
ここは退職勧奨されていると感じても、気にしないのがベストです。
休職中に退職勧奨をされたら、復職しても仕事は続きません
そもそも、なんで退職勧奨をするのでしょうか?
考えられるのは、
- 復職してまた病気が再発しそうだから
- 仕事が合っていないと判断しているから
- 復職してほしくないから
あなたと一緒に仕事を続けるのが難かしいと、会社は感じているはずです。
だから、退職勧奨をされたら退職する覚悟をしておいて下さい。
退職勧奨に納得できないなら労基署に相談
そうは言っても、退職勧奨に納得できないこともあります。
その場合は、労基署(労働基準監督署)に相談して下さい。
退職勧奨の内容がヒドイ場合は、指導が入り復職できることもあります。
ただし、労基署からの指導を受けても会社の休職制度や、診察内容によっては復職できない場合もあります。いわゆる、復職拒否です。(復職拒否についての記事は、コチラ)
退職勧奨を受けるのは、仕事の相性、体調面、思考、適正があなたと合ってないと会社が考えているからでしょう。
休職中に産業医から退職勧奨をされたワード
休職中ぼくも、退職勧奨を受けていました。(おそらくです)
その時、産業医から言われたワードをまとめました。
- ここの他にも仕事はある
- 休職する前と同じ仕事量をこなせるのが復職条件
- もしかしたら、仕事内容が合ってないかも
- 家族と転職について話しましたか
みなさんが、似たような表現のことを言われたら、退職勧奨を受けていると考えて下さい。
産業医は味方?敵?
なんで産業医が、ぼくに退職をすすめるのかを考えてみました。
産業医は、ぼくの業務評価をある程度把握していました。そして、健康面と業務評価から、退職勧奨を行なっていました。
もし、ムリをして復職していたら、また休職する可能性があります。でも、退職・転職となると今後の生活が不安になります。
そう考えると産業医の退職勧奨は、味方のようで敵にもなります。
ただ、産業医はあなたの健康を考えて、退職勧奨をしていたのは間違いありません。
休職・退職勧奨をキッカケに、新しい仕事を見つけるのも考えてみて下さい。
休職中の転職活動にオススメの転職エージェントをまとめました(別記事にリンク)
【まとめ】産業医から退職勧奨をされたら生き方・働き方を見直そう
- 退職勧奨を受けたら、覚悟を決める
- 退職勧奨をする理由は、あなたの健康面と仕事の相性が合わないから
あなたも退職勧奨・復職拒否を、受けているかもしれません。
できれば、元気になって復職して、仕事をすることがベストです。
でも、適応障害・うつ病になってまで仕事続けなければいけないのか?そんな、あなたの生き方・働き方を見直すキッカケが、休職・退職勧奨なのかもしれません。
1日でも早く、あなたが健康で活躍できる場が見つかるのをお祈りしています。
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