みなさん、こんにちは。
あやべさんです。
さて、今回のテーマは適応障害の原因がわかるコツです。
ぼくが適応障害でカウンセリングを受けたことを紹介・解説していきます。
あなたの治療のヒントになると思いますので、ぜひ最後までご覧あれ!
「敵を知るには、己を知る」は適応障害にも言える?
適応障害の治療は、「敵を知るには、己を知る」なんてことばがピッタリ。
敵というのは、「適応障害(うつ病も)」。
己(おのれ)はもちろん、あなたのことですね。
孫子のことばで有名なことばですね。
深い内容まで知りたいかたは、こちらのブログを参考にしてください。
というワケで、適応障害の治療には自分を知ることが大事なワケですね。
つぎは、自分を知る方法を解説します。
その1:性格の洗い出し
カウンセリングに通い出してから、私生活・仕事で今何を悩んでいるかをテーマに診察をしていました。
最初はカウンセラーと会話ではなく、思っていることを話まくるような感じでした。
普段の生活で、一方的に会話して聞いてもらうこともなかなか無いのかもしれません。
カウンセラーさんはいつもぼくの話を聞く役になっていました。
そして、会話の中からキーワードを探すことをしてくれていました。仕事上悩んでることで
- 忘れっぽい
- 優先順位がつけられない
- 周りの目を気にする
- 注意(怒られる)のが怖い
というキーワードが出てきました。
このキーワード探しがぼくの発達障害(ADHD)か適応障害を探る方法だったのです。
その2:自分の小さいころを思い出す
ある程度キーワードが出てきたある日、「小さい時の性格を教えてください」との質問がありました。
自分の小さいころなんて大人・社会人になったら思い出さないですよね?
- ・小学校ではどんな生徒だったか
- ・両親との関係はよかったか
- ・教育は厳しかったか
- ・いい思い出・嫌な思い出は?
そんな振り返りを少しずつしていきました。
すると、悩みのキーワードにしているものがどの時期から感じるようになり、生活に不便さを出しているかを探しました。
それがすごく大変なんです。
その3:性格を理解する
カウンセリングの回数を進め、自分の小さいころを思い出すのは時間がかかりました。
両親に自分の様子を聞いてみたり、思い出してみたりと「自分のことは意外と理解していないんだな」と感じることもありました。
小さな頃からの性格、社会人になっての自分の仕事の仕方・考え方を振り返ると自分の性格が何となく見えてきます。
- ストレスを感じるタイミング
- 仕事でミスをするときの気持ち
- 忘れ物をした時の自分の行動
そんなことが分かってくると、少しずつ気持ちが軽くなってきました。
振り返りは転職活動にも使える
自分の性格を振り返るきっかけは「発達障害(ADHD)」・「適応障害」の治療を受けるためでした。
意外にも、この自分のことを振り返ることは転職活動でも利用できるんです。
よく考えてみると、面接は自分を自己紹介する場面です。休職中に転職活動を検討している人はぜひ試してください。
ぼくがオススメする転職エージェントなら、安心したアドバイスももらえるはずです。転職ならdodaエージェントサービス
こちらで休職中の転職活動についてブログを書いてますのでぜひ参考にして下さい。
適応障害の原因がわかるコツです。【じぶんの性格、知ってますか?】:まとめ
適応障害・うつ病になっているひとは、
なんで自分がこんな病気になるんだろう
と、悩んで、、悩みすぎてしまうはずです。
でも、そんな、適応障害・うつ病になってしまう原因は、「あなたの性格」が原因です。
とは言っても、あなたの性格が「悪い」というワケではないですよ。
あなたが生きてた中で作られた、スバラシイ性格であることには間違いありません。
問題なのは、「あなたの性格」と「あなたの環境」との相性がよくないこと。
だから、あなたの性格を理解することは、あなたの環境を攻略するのに必要な作業なんです。
それでも、うまく攻略できない場合は、転職・環境を変えたりすることがベストでしょう。
じぶんの性格を知ることは、あなたが生きやすい場所作るためです。
知っておいて、損はないはず。
適応障害・うつ病になったのをキッカケに、あなたの性格もっと知ってみませんか?
長文ご覧いただきありがとうございました。