みなさん、こんにちは。
あやべさん(@ayabesan_desu)です。
発達障害やうつ病・適応障害で仕事をすることができない人のサポートをする、就労支援事業所をあなたは知ってますか?
そのなかでも、全国に展開しているLITALICOワークスは、ぼくが休職中に相談・利用していたところです。。
このブログでは、そんな就労移行事業所・LITALICOワークスの紹介と、利用した感想を解説しています。
ぜひ、最後まで読んでほしいですが、必要なところだけでもいいですから、参考にしてください。
就労移行支援・LITALICOワークスに出会う
ぼくが適応障害で休職をしていた、4ヶ月頃のはなしです。
ぼくの症状が発達障害にも似ていることから、ADHDとしても通院を続けていました。なので、会社からは発達障害の社員として見られていました。
会社に復職をするには、リワークが必要とされていました。
でも、その頃から適応障害を克服したり、発達障害のままでも仕事が出来るのか不安だったんです。
ぼくは、
「復職しないで、ぼくの症状を認めてくれる転職先を探そうか」
とも考えていました。
そんな時に、ウェブの検索で「就労移行支援LITALICOワークス」に出会ったんです。
【LITALICOワークス】が気になる方はコチラから。
発達障害・精神障害で困っている人に仕事を紹介しているようなんです。
でもその前に、就労移行支援事業所を調べることに。
就労支援移行支援事業所とは?
さっそく、就労支援移行支援事業所について。
厚生労働省が支援している制度で、精神障害(うつ病等)、発達障害(ADHD等)を持った人が、一般企業で働けるように仕事先の紹介・就職についてのノウハウを、教えてくれるサポート機関
もうひとつ、就労支援は内容によって2つに分けています。
就労移行支援制度(学習支援)
一般企業に務めるために就職に必要なスキル・知識を習得するサポートサービス
就労継続制度(転職・就職支援)
一般企業に務めるのを目標に働く機会を提供するサービス
ちなみに、LITALICOワークスでは、学習支援と、転職・就職支援の両方を1つの場所でしてくれているので、ぼくも利用して便利でした。
LITALICOワークスが、どんな感じでサポートしてくれるか、気になる方はコチラから
もう少し、詳しい制度を知りたい方は、厚生労働省のこちらのサイトからご覧ください。
LITALICOワークスなら、休職中の不安を聞いてくれる
休職中は自分が、適応障害か発達障害(ADHD)なのかを、自分の小さい時、学生時代とかを振り返りながらカウンセリングを受けていました。
でも、会社からは復職には、リワークが必要と聞いていました。
もし、復職できても、ちゃんと続けて仕事ができるか、すごく不安でした。
そんな時に見つけた、LITALICOワークスの無料相談会でした。
休職してから、家族・お医者さん・友人以外の人と話す機会がなかったので、軽い気持ちで相談予約をしました。
とにかく、「ぼくの不安を聞いてほしい」という思いで相談予約してみたんです。
お近くのLITALICOワークスをお探しのかたは、コチラから資料請求だけでもしてみてください。
LITALICOワークスのプロフィール
相談予約をするのに、LITALICOワークスのHPを見て、気になるところをカンタンにご紹介しますね。
LITALICOワークスって、どんなところ?
発達障害・精神障害でなかかなか仕事ができない、見つからない方をサポートする場所です。
学校のように通いながら、仕事に必要な知識・スキルを勉強します。
勉強しながら、仕事を探すところです。
LITALICOワークスはどこにあるの?
学校のように通いながらですから、近くないと困りますよね?
HPで紹介しています、通う場所(事業所)は約70箇所なんです。
北海道から沖縄まで、全国で困っている人のサポートをしてくれているんですね、
LITALICOワークスを利用するのにお金は必要?
LITALICOワークスは、前年度の世帯収入で変わります。
ほとんどの人は、0円のようです。
また、事業所に通う交通費は発生しません。
LITALICOワークス大塚で相談会に行ってみる
LITALICOワークスのHPから、施設見学と相談会の予約をしました。
会場は東京の大塚センターで行いました。室内も、HPと同じで明るくて・キレイな印象でした。
ぼくが特に利用してみたかったのが、復職支援サービス・トレーニングプログラムその2つのサービスです。
そんな疑問も相談会で聞いてみようと思ったんです。
相談会はどんな感じ?
LITALICOワークスの担当者さんと、ぼくで1対1の相談でした。
部屋も個室でしたので、安心してお話しすることができて、相談会の時間は全部で1時間ぐらいでした。
相談会でどんなことを聞かれるの?
相談会をはじめる前に、カンタンなアンケートを書きました。
アンケートの内容は、こんな感じです。
- 個人情報(名前・住所・最寄駅等)
- どんな仕事をしていたのか?
- どんな(発達・精神)障害なのか?
- 通院について(かかりつけの病院・通院頻度)
- 障害者手帳を持っているか
- 障害に気付いたきっかけ
そのアンケートをもとにして、おはなしをしていきます。
ほかには、LITALICOワークスを利用する注意点、障害を持っている人の制度、就職・転職の情報をたくさんおしえてくれるので、不安もなくなりました。
プログラムを見学してみて
相談会の途中、実際にプログラムをしているところが見れました。ホントに、学校のような感じで勉強をしていたんです。
いちばん印象的だったのが、参加している人の表情でした。みんな楽しそうに、勉強をしていました。
休職は長い期間、限られたコミュニティで、治療と休みをしていくんです。
そんな環境でも、一緒に勉強して仲間がいることがわかると、不安も少なくなるんだなと感じました。
【適応障害だけど転職に成功する】 LITALICOワークスを利用した感想:まとめ
休職ってホントに長くかかるんですよね?
ぼくは適応障害で休職して、転職が決まるまで9ヶ月かかりました。その間は、不安でいっぱいです。
その不安を、誰かに話すだけでもいいです。もちろん、普段話さない人と話すだけで疲れたりしますけど。それでも、仕事をする上での練習にもなる、いい機会だと思います。
ぜひ、【LITALICOワークス】を利用して、新しい仕事が見つけましょう。
皆さんの治療が1日でも早く良くなることをお祈りしてます。
長文ご覧いただきありがとうございました。