このブログで分かること
- 休職を隠したら、ヤバイ?
- 適応障害で休職しても、転職はできるの?
- 休職について質問された時の、面接の答え方は?

みなさん、こんにちは。あやべさんです。
病気やケガで仕事を休職して、転職する。
そんなエピソードを面接で話すか迷いませんか?
ぼくも休職中に、転職活動をしていたひとりです。
メンタルの病気が理由での休職は、転職しにくいウワサは聞いてました。
でもある伝え方をしたら、休職しても内定が出たんです!
この記事は、休職していることを面接で理解される、伝え方・考え方を解説します。
「休職」は転職理由です
はじめにおしえます。
「休職」は転職理由です!
だから休職することは、悪いことじゃないんですよ。
あなたの周りに、休職を理解してもらえますか?
風邪を引いたから、会社を休むのと同じ気持ちでいきましょう。
休職=ストレスに弱いひと?
世間では休職することは、”いい”イメージではないです。
休職をしている人=ストレスに弱いひと
そんな考えを持つひともいます。
でも、ひとによってストレスの感じ方はさまざまです。
ストレスで休職してるのは、あなただけじゃない
安心してください。
ストレスで休職者が増えているニュースを、人事担当者は知っています。
転職アプリのミイダスも、休職を転職理由にして登録できます。
だから休職を転職活動の理由にしましょう。
休職のことを伝えるには、ことばを変える
友達と話をしてて、ハッキリしない内容だと伝わらないですよね?
それと同じ考えで、面接もハッキリ伝えましょう。
休職していたことを伝えることは、あなたの体調を伝えるって意味です。
カラダを壊したから、休職したんですよ
思い出してください、あなたはカラダにムリをさせて休職したんです。
適応障害、うつ病なら、メンタルが病むまで。
ケガをしたのなら、それだけハードな仕事だった。
だから、カンタンです。
面接官がビックリしないように、ことばを変えて休職を伝えましょう。
では「休職」をどんなことばに変えて、面接の時に伝えたらイイのか?
そこで、ぼくが面接の時に話した伝え方は
仕事でカラダを壊し、お休みを頂いています。
この伝え方について、解説しますね。
休職はイメージがよくない

いくら、伝え方が分かっても、考え方を理解してないとダメなんです。
ぼくが「カラダを壊した」を使って、休職を伝えたのはこんな理由でした。
- やっぱり、「休職」は相手にマイナス印象
- 「お休み中」でも活動してると、相手に思わせる
- 「カラダを壊した」だと、面接官とじっくりと話ができる
ストレートに「休職していた」と伝えることは大事です。
でも、面接官とじっくり面接する工夫が必要なんです。

人事に理解される休職・転職理由3つの伝え方
つぎに、人事に理解される休職・転職理由の伝え方を3つご紹介します。
- 業務が多くなり精神的・肉体的に不調となった。
- 異動などを求めたが認められず、やむなく転職
- 自分・家族のために両立した生き方をしたい。
業務が多くなり精神的・肉体的に不調となった
面接では、あなたのお仕事の内容を紹介します。
そして、どうして不調になったのかを説明しましょう。
でも、忙しくて、毎日残業続きでは理解してくれません。
「仕事のやり方を工夫した」、「職場に相談をしても改善されなかった」
そんな理由なら、体調を壊しても理解してくれるでしょう。
異動を求めたが認められず、やむなく転職
復職の相談を会社としている場合の、転職理由になります。
復職するなら仕事量を減らす、人事異動を考え職場復帰をします。
会社のルールの中には、休職する前の業務に復帰させるなんて会社もあります。
でも、体調は回復したのに、異動を求めたり・業務量を減らすなどを検討してもらえなかった。
それなら、転職をするしかない状況だというのを理解してもらえるでしょう。
このブログで分かること 適応障害から復職しても異動できない理由 異動ができない時にすること 復職したあなたを異動させたくない会社の考え<< 転職実績No.1 >>リクルートエージェント公[…]
自分・家族のために両立した生き方をしたい。
奥さん・旦那さん・お子さんがいる方は、休職中話し合うことも多いでしょう。
自分の性格・考え方と働き方を見直す機会が、休職だと思います。
会社・人事担当は、休職しているあなたが、長く働ける会社・職場として応募してくれた、と理解をしてくれるはずです。
あなたに合った理由を1つ言うだけで人事には伝わります。
もし休職理由を理解されたとしても、あなたのいまの体調のことを人事担当者は気にします。
そんなときは、どうしたらいいのか?
「休職して治ったか」面接で質問されたときの答えかた
休職中に転職活動をしている人は、面接で治ったかゼッタイ質問されますよ。
だから、自分の体調を伝え、相手に迷惑をかけないことをアピールしましょう。
もし転職活動の選考が進み、内定が出ても体調が万全でないと、仕事を続けることはできません。
万が一ウソをついていたら、新しい会社にも迷惑が掛かります。
休職中なのであれば、通院回数、服用している薬、持病などは事前に伝えましょう。
もう一度、言いますね。
体調が万全でないときの面接は絶対にやめましょう。
休職してたなら転職理由は、エージェントに相談して作る
あなたが休職・転職理由、志望動機をまとめるのが得意だとします。
それでも、だれかに相談しましょう。
おすすめは転職エージェントやハローワークです。
休職中に転職するひとへの応募書類の書き方を、おしえてもらうことが出来ます。
まずは、無料登録しておいて損はないとおもいます。
\休職中の人にオススメ転職エージェントをまとめました/
【まとめ】面接でことばを変えて伝えれば内定は出ます
この記事のポイントをまとめると、こんな感じです。
- 「休職」は転職理由である
- 「ことばを変えて」休職していたことを伝える
- 休職をした理由は「ネガティブ」にしない
- いまの体調のことは「ぜったい」聞かれる

休職中に転職活動を考えることは、だれでもあります。
でも復職することに悩んで、ちがう会社に転職すること悪くありません。
転職活動をして新しい環境で働くそんな考え方もアリですよ。
あなたにとって幸せな生き方が出来ることを願っています。
長文ご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、あやべさんです。ぼくは2018年の2月に適応障害になりました。その後9ヶ月休職をしながら転職活動をして、内定をもらい転職しました。適応障害の人が転職するのに人気なのが、転職エージェント。でも、あな[…]