適応障害を克服して転職した、あやべさんのブログ

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適応障害になったら、休職制度を利用して休む【知らないとマズイ】

2020年2月20日更新

適応障害になったら、休職制度を利用して休む【知らないとマズイ】

みなさん、こんにちは。

あやべさんのブログに、ようこそ!

いきなりですけど、ぼくはこんな会話を電車で聞いたんです。

最近友達がストレスで、会社を休職したみたいで

かわいそうだね〜。でも、休職したらよくなるよ

良くなるといいね〜。でも、休職ってどれくらい休めるんだろ?

えっ?1年ぐらいかな?でも、お給料とかどうなるんだろう?

と、こんな会話をしていたんです。

なので、意外と知らない「休職制度」が、今回のテーマです。

ぼくが適応障害で、休職した体験といっしょに、ご紹介していきます。

『知らないとマズイ、休職制度とは』

知らないとマズイ、休職制度とは

働くあなたにとって、休職制度について知っておかないとマズイですよ。万が一、休職することになったら、その時に調べるのはおそいですからね。

もう休職すると決まっているひとは、確認するということで見てください。ひとつずつ、解説していきます。

《休職・休職制度とは?》

まず、休職・休職制度とはなにか?そこから見ていきましょう。

休職(きゅうしょく)とは雇用されたまま長期間の労働義務が免除され、かつ雇用契約はそのまま持続すること。何らかの理由により就業が不可能になったときに就業規則などの定めにより適用される
引用:休職 - Wikipedia

と説明されています。かんたんに言えば、

「病気・ケガが理由で仕事ができなくても、会社をやめずにお仕事を休む」

ということになります。

ポイント1

休職は、「仕事を休む行為そのもの」

休職制度は、「休職するためのルール」

では次に、休職中給与について見ていきましょう。

《休職中の給与はどうなるの?》

次に、休職中の給与はどうなるのかを見ていきましょう。

休職期間中は、労働基準法(昭和22年法律第49号)等に基づき、使用者の責に帰すべき事由により休業した場合に、労働者に休業手当が支払われる。

カンタンに言えば、

休職中のお給料の代わりに、休業手当(傷病手当金)が支払われます。」

ポイント2

休職中は、休業手当(傷病手当金)が給与の代わりにもらえる

それでは、毎月いくらぐらいの
休業手当(傷病手当金)がもらえるのでしょうか?*この後は傷病手当金として書いていきます。

《傷病手当金は、毎月いくらもらるの?》

休職中にもらえる、傷病手当金は毎月いくらなのか?

毎月もらってる給与と同じくらい?と期待しているあなたもいるのでは??ここで、知っておきたいのが「標準報酬月額」ということばです。

標準報酬月額とは、被保険者が事業主から受ける毎月の給料などの報酬の月額を区切りのよい幅で区分のこと
引用:標準報酬月額・標準賞与額とは? | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

かんたんに言えば、
休職前にもらっていた給与の平均額のグループ分けと言ったところですね。

そして、この標準報酬月額2/3の金額が、傷病手当金として支払われます。

詳しい内容はこちらでご紹介しています。

ポイント3

傷病手当金は、標準報酬月額でもらえる金額が決まる

それじゃ、休職したら、どれくらいの期間傷病手当金をもらうことができるのでしょうか?

《休職、傷病手当金がもらえる期間はどれくらい?》

休職傷病手当金がもらえるのはどれくらいの期間できるのでしょうか?

休職傷病手当金がもらえる期間はあなたの働いた期間(勤続年数)で決まります。これは、それぞれの会社の社員規則で決まっています。

ぼくが休職をした時は、勤続年数2年でしたので、6ヶ月間休職期間でした。

ポイント4

休職期間は、勤続年数で決まることがある

なので、入社したら1度は社員規則を読むことをおすすめします

それで、あなたの会社の社員規則には休職について書いてありましたか?

「適応障害になっても休職制度がない⁈」

適応障害になっても休職制度がない⁈

適応障害になってしまっても、休職制度がないと困ってしまいますね。

でも、休職制度がない会社もあります。法律では、必ず企業は休職制度を用意しなければいけないとはしていないのです

だから、<休職制度は必ず用意されている会社の制度ではないんですね。(ないと、結構困ります)

ポイント5

休職は法律で決まっていないから、ない会社もある

企業側の考えだと、休職制度のメリット・デメリットがあります。

こちらのサイトで、まとめてありましたのでリンク貼ります。

休職制度がないと、「適応障害で働けないから会社を辞める」って考えになります。

でも、休職制度があれば、「適応障害で働けないからひとまず休職する
と、こんな考えになるのですね。

ぼくは、休職して休職期間満了した時に会社を辞めました。よければ、こちらのブログもごらん下さい。

『休職制度を使って休むのは自分次第?』

休職制度を使って休むのは自分次第?

じつは、休職制度を使って休むことを、ぼくは、適応障害になるまで、知りませんでした。

休職制度を知ったきっかけは、会社の産業医から

「休職したら?」

と言われたのです。

産業医」とは、会社の従業員の病気、ケガ、メンタルヘルス等のケアを行うひとのことを言います。

でも、この産業医からは

「休職をしてください」

では、ないのです。

適応障害で働けないけど、治るまで会社を辞めずに休んで、復帰するんで休職制度を使います

とぼくが会社に申請を出すんです。

会社としては、

働けないなら、「休職」か「退職」どっち?

みたいな状況ですね。

ポイント6

休職制度は働くための休みで、自分で決める

なので、会社は休職を提案するようになっているのです。

『適応障害になったら、休職制度を利用して休む【知らないとマズイ】:まとめ』

適応障害になったら、休職制度を利用して休む【知らないとマズイ】:まとめ

あなたが適応障害で、休職制度を利用しても、これなら安心して休めます。

このブログのまとめとして、

まとめ
  • 1:休職は、「仕事を休む行為そのもの」

  • 2:休職制度は、「休職するためのルール」

  • 3:休職中は、傷病手当金が給与の代わり

  • 4:傷病手当金は、標準報酬月額が基準

  • 5:休職期間は、会社によって違う

  • 6:休職制度が、ない会社もある

  • 7:休職制度を使うか、自分で決める

ぼくは、適応障害休職制度を利用しました。そして、6か月間の休職期間が終わって、会社を退職しました。

でも、休職していたおかげで、働けるようになったんです。結果、新しい仕事をすることができました。

本当なら、休職しないように体調に気を使うことが大事なんだと思います。

でも、適応障害になってしまうひとは、他のひとよりガマンしているかもしれません。

もし、休職制度がなかったとしても、休みましょう。やすめば、元気になってまた働くことができますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。