みなさん、こんにちは。
あやべさんのブログをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、
ある日、あなたが発達障害と診断されたらどう感じますか?
メディアでも取り上げられるADHDという発達障害があります。ぼくはそのADHDと診断されました。
きっとこのブログをご覧の方は、同じタイミングなのかもしれません。
このブログでは、ADHDと診断されて、ぼくがどんなことをしたかを書いています。
ADHDと診断されたあなたは、普段の生活で”なに”に困っていますか?
発達障害・ADHDとは?
では、ADHDとはなんでしょうか?その前に、発達障害とはなにかから。
<発達障害ってなに?>
発達障害とは、生まれつき脳の一部の機能に障害があるという点が共通しています。同じ人に、いくつかのタイプの発達障害があることも珍しくなく、そのため、同じ障害がある人同士でもまったく似ていないように見えることがあります。個人差がとても大きいという点が、「発達障害」の特徴といえるかもしれません。
発達障害をカンタンに言えば、生まれつき脳が持っている、ほんの少しの機能障害と言えます。その中に、ADHDという障害があるんです。
次に、ADHDについてです。
<ADHDってなに?>
ADHDとは、注意欠如・多動症(ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。
ADHDをカンタンに言うと、不注意・落ち着きのなさから、日常生活・仕事で困ってしまうぐらいの症状が長く続く状態と言えます。
だから、発達障害・ADHDは病気ではなく、脳の機能障害なのです。
ADHDは子供の時から症状が出ると言われています。ですが、大人になるにつれ、少しずつ改善していくひともいます。
でも、大人になってもADHDと疑われてしまうんです。
発達障害・ADHDは脳のほんの少しの機能障害
ADHDと診断された、あやべさん
ぼくがADHDと診断されたのは、休職をはじめる頃でした。ぼくはストレスによって、適応障害という病気になりました。
そして、仕事を9ヶ月休職したんです。さらに、適応障害と診断された当初、「発達障害・ADHDの疑いがある」と診断もされてしまったんです。
ストレステストとは別に、ADHDのチェックテストを受けました。結果は、基準値をオーバーの結果でした。
まずはセルフチェックをしてみませんか?
でも、ADHDの『疑い』なので、診断されても、決まったワケではないです。そのあとの診察でADHDかハッキリします。
発達障害と診断されるのに、時間がかかる
ADHDはあなたに”なに”を困らせているか
ADHDと診断された後にしたことがあります。「ADHDはぼくに”なに”を困らせているのか」を考えてみました。
ぼくはとくに仕事をしているときにこんな症状で困っていたんです。
①仕事の電話のし忘れ→不注意
②優先度が低い仕事を先にする→衝動性
③書類を置いた場所を忘れる→不注意
ぼくの仕事中に、不注意・衝動性の行動が、ぼくは発達障害と疑われたんです。
でも、今までの仕事では困ったことがありません。それが、よけいに気になっていました。

ADHDと適応障害は似ている⁈
意外にも、ADHDと適応障害は似ているとお医者さんから伝えられました。
仕事と性格のミスマッチが起きたのは、4社目の会社に転職してからです。
もしかして、自分の性格(不注意・衝動性)が新しい職場と合わないのかも?
なんて、考えることもありました。
お医者さんからは、
新しい職場で、ストレスを感じてるんですよ。適応障害の症状とADHDは似ているところがあります。
ストレスによってなってしまう、適応障害(うつ病)の忘れっぽさや、衝動的な部分は、発達障害(ADHD)の症状、不注意、衝動的なところに似ています。
だから、ポイント2のように、発達障害と決めるのは時間がかかります。
発達障害と診断されるのは、やっぱり時間がかかる
ADHDと診断されてショックなあなた。”なに”に困ってますか?:まとめ
1:発達障害・ADHDは脳のほんの少しの機能障害
2:発達障害と診断されるのに、時間がかかる
3:ADHDがあなたの”なに”を困らせているのか
4:発達障害と診断されるのは、やっぱり時間がかかる
ぼくが発達障害と診断されるまで、”なに”に困っているか気付きませんでした。でも、お医者さんの意見や、テストを通して気づくことができました。
もし、あなたが仕事・日常生活で”なにか”に困ってしづらくなっているのなら、病院に相談をしてみましょう。
病院の他には、発達障害や適応障害のひとが相談できる専門機関があります。休職中はぼくも相談したことがあります。
無料相談体験したことをブログにしています。そちらも一緒にご覧ください。
いろいろな意見を聞くことで、あなたの困っている”なに”に気づくことができるはずです。
最後まで、読んでいただいてありがとうございます。