こんにちは、あやべさんです。
ぼくは2018年の2月に適応障害になりました。
その後9ヶ月休職をしながら転職活動をして、内定をもらい転職しました。
適応障害の人が転職するのに人気なのが、転職エージェント。
でも、あなたは適応障害の人が転職することに、こんな悩みを持ってませんか?
- どうやって転職エージェントを選んだらいいか
- 転職エージェントに断られるんじゃないか
- 転職サイトがありすぎて分からない
ぼくも適応障害で休職したとき、同じように悩みながら転職エージェントを使いました。
そこで、転職エージェントの選び方とおすすめ転職エージェントを調査しましたので解説します。
適応障害の人向け転職エージェントの選び方
適応障害の人が転職エージェントを選ぶ方法は、オープン就労とクローズ就労で選びましょう。
クローズ就労・オープン就労については、
オープン就労は、適応障害だったことを転職する企業に伝える
クローズ就労は、適応障害だったことを転職する企業にヒミツにして就職する
クローズ就労とオープン就労のポイントは、下の表でまとめましたのでご覧ください。
メリット | デメリット | 求人の種類 | |
クローズ就労 |
|
| 一般求人 |
オープン就労 |
|
| 障害者求人 |
クローズ就労とオープン就労、どちらにするかが転職エージェントを選ぶときのポイントです。
つぎは、クローズ就労・オープン就労のおすすめ転職エージェントを解説します。
クローズ就労向けおすすめ転職エージェント5選
ここではクローズ就労向けの転職エージェントを5選紹介します。
ぼくも適応障害で転職をするとき、ご紹介する転職エージェントには登録をしていました。
適応障害で転職活動をするなら、どこかに登録するのがおすすめです。
リクルートエージェント
求人数 | 4.0 |
相談のしやすさ | 3.7 |
求人への理解度 | 3.5 |
おすすめ度 | 3.7 |
転職する人なら誰でも知っている転職エージェント、リクルートエージェント
その特徴は、求人数No.1
たくさんの求人を見たい人にはオススメです。
エージェントよっては、不満なサポートもありました。
自分の希望をハッキリ言うことが大切ですね。
\転職するひとの利用率No.1/
dodaエージェントサービス
求人数 | 3.8 |
相談のしやすさ | 4.1 |
求人への理解度 | 4.0 |
おすすめ度 | 4.0 |
顧客満足度が非常に高いことで有名な、Dodaエージェントサービス。
求人数より、エージェントのサポート力が高い印象です。
転職するか悩んでいる人にも相談にとっておすすめで、気軽に相談できるのがポイント
希望の求人がなくても、ムリに提案してこない。
そんなところが、信頼できる。
\顧客満足度No.1/
マイナビエージェント
求人数 | 3.5 |
相談のしやすさ | 3.7 |
求人への理解度 | 3.6 |
おすすめ度 | 3.6 |
20代に人気の高い転職エージェント、マイナビエージェント。
求人数の多さや、サポート力が高いわけではないですが、バランスが取れた転職エージェント
他の転職エージェントと一緒に登録しておくと、求人数・相談相手を増やせる。
ぼく的には、印象が薄いですw
\20代の転職に人気/
JACリクルートメント
求人数 | 4.0 |
相談のしやすさ | 3.9 |
求人への理解度 | 3.8 |
おすすめ度 | 3.9 |
外資系から国内大手の企業の求人が多い転職エージェント
20代、30代の人でステップアップに興味がある人にオススメ。
今までの職場環境を変えて、ステップアップを目指す人にオススメ。
適応障害の人には、ちょっとレベルが高いかも、、
\30代のキャリアチェンジにおすすめ/
20代の転職相談所
求人数 | 3.6 |
相談のしやすさ | 4.0 |
求人への理解度 | 3.9 |
おすすめ度 | 3.8 |
20代の第二新卒を専門にした転職エージェント。
正社員として転職するために、安心してサポートしてもらえる
新卒で入った会社でうまくいかなかったことを理解してくれるのはうれしい。
20代に合った丁寧なサポートなら、自分の仕事が見つけられそう。
\第二新卒で転職するなら/
クローズ就労で転職活動をするときの注意点
クローズ就労で転職活動をするときの注意点が2つあります。
医師に相談をして、転職活動をする
適応障害の人は転職活動をする前に、医師に相談してください。
適応障害の症状が良くなったからと、すぐに転職活動をするのはおすすめしません。
必ず、かかりつけの医師に相談をしてから転職活動をしてください。
転職エージェントは同時に2社は登録する

そんなひともいるはずです。ぼくもそうでした。
どこの転職エージェントに登録すればイイか分からないなら、少なくても2社同時に登録をしてください。
理由は転職エージェントによって扱う求人が違うからです。
例えば、リクルートエージェントとDODAエージェントな感じ。
だから少なくても2社転職エージェントに登録して、転職活動を進めましょう。
オープン就労向けが必要ないひとは、コチラ(ページ下部に移動します)
オープン就労向けの転職エージェント5選
つぎはオープン向けの転職エージェントです。
障害者手帳を持っている(または、これから申請する)ひとが、復職・転職する就労移行支援についてもまとめています。
dodaチャレンジ
求人数 | 3.8 |
相談のしやすさ | 4.0 |
求人への理解度 | 3.9 |
おすすめ度 | 3.9 |
障害者の転職支援実績No.1、dodaグループの転職エージェント。
国内大手、優良企業の求人があり、丁寧な転職サポートがあるから安心です。
オープン就労で仕事をするなら、登録マスト。
必ず転職するではなく、働き方を見つけるスタンスは相談しやすい。
\大手から外資に特化/
atGP
求人数 | 3.6 |
相談のしやすさ | 3.8 |
求人への理解度 | 3.7 |
おすすめ度 | 3.7 |
障害者の転職支援を15年以上している転職エージェント。
勤務時間・仕事内容の配慮の調整をしてくれる。
ぼくは雰囲気で選びませんでした。
でもエージェントの他に、転職サイト・就労訓練もあって便利。
\オープン就労ならココ/
LITALICOワークス
求人数 | 3.8 |
相談のしやすさ | 4.2 |
求人への理解度 | 4.0 |
おすすめ度 | 4.0 |
仕事を休職したひとに多く選ばれている、LITALICOワークス
ブランクや苦手なことを企業と調整することで、長く働くサポートをしてくれる。
就労訓練、転職サポート、入社後の支援は利用して安心できます。
ぼくが相談したのもLITALICOワークス でした
\6000名以上の就職サポート実績/
リファイン就労支援センター
求人数 | 3.5 |
相談のしやすさ | 3.7 |
求人への理解度 | 3.7 |
おすすめ度 | 3.6 |
適応障害、うつ病で悩んでいる人に、就労支援を通して転職・復職をサポート。
東京・千葉・埼玉エリアの方なら見ておきたいです
運営スタッフがリクルート出身者であるので、就職先も安心できるね。
\適応障害を再発させないが目標/
ココルポート
求人数 | 3.7 |
相談のしやすさ | 3.9 |
求人への理解度 | 3.8 |
おすすめ度 | 3.8 |
個別支援にこだわっている、ココルポート。
自分に必要なスキルのトレーニングが相談できる
定期的にトレーニングをする、交通費の補助(条件あり)があるのはうれしい。
\個別支援で自立をサポート/
オープン就労で転職活動をするときの注意点
オープン就労向けの転職エージェントを利用するには、いくつか注意点があります。
- 障害者手帳が必要(または、申請予定であること)
- 医師の診断がないと受けられない
- 就労移行支援は、収入によって月額費がかかる場合がある
以上の点に注意が必要です。
オープン就労向けの転職エージェント・就労移行支援を利用するときは、公式HPから相談をすることをおすすめします。
転職エージェントと一緒に使わないと損する、転職サービス
ここでは、転職エージェントと一緒に使わないと損をする、転職サービスをご紹介します。
ぼくが休職期間中の転職活動で使っていたサービスもありますので、参考にしてみてください。
ミイダス
転職サイトで有名な「ミイダス」は、登録時間60秒で完了です。
プロフィール登録と一緒に市場調査をしてくれるので、自分の適正年収を確認することができます。
転職エージェントに年収の相談をするときの目安になるので、1度は試したい無料の機能です。
\カンタン登録で適正年収がわかる/
リクナビnext
求人数が多いリクナビnextは登録しないと損です。
また、リクナビnextが持ってる求人と、リクナビエージェントの求人で違うことがあります。
ミイダスと合わせて登録しておけば、希望の求人を見つけることができるはずです。
\転職した人の8割が利用/
転職会議
転職会議は企業の社員、元社員の口コミが掲載されています。
興味があってもどんな会社か分からないときには、応募する判断材料になります。
ただ、どうしてもネガティブな口コミが気になります。
興味のある企業の良いところ、悪いところを事前に知っておけば安心です。
応募したい求人を見つけたときは、転職会議で口コミを見て納得すれば応募する。
そんな転職活動をぼくはしていました。
\口コミ数は300万件/
【適応障害の人向け】おすすめ転職エージェント5選 | まとめ
ここまで適応障害の人向けにおすすめの転職エージェントを紹介しました。
まとめると、
- クローズ就労、オープン就労を知っておく
- クローズ就労なら、医師に相談、2社以上は転職エージェントに登録
- オープン就労なら、障害者手帳が必要、収入で費用が発生するかも
- リクルートエージェント
- dodaエージェントサービス
- マイナビエージェント
- JACリクルートメント
- 20代の転職相談所
- dodaチャレンジ
- atGP
- LITALICOワークス
- リファイン就労支援センター
- ココルポート
を紹介しました。
適応障害の精神疾患は企業には理解されにくいです。
でも、クローズ就労でもオープン就労でもあなたを理解してくれる会社は必ずあります。
ぼく自身が、適応障害から転職をすることができたからです。
ぜひおすすめサイトを登録をして、自分なりに働ける場所を探してください。
さいごまで読んでいただいてありがとうございます。
皆さんの転職が成功することを、お祈りしています。